Let The Beat Carry Onは2010年にリリースされたken yokoyamaの4thアルバムに収録されている曲だ。
10年以上も前の曲だが、今でもKen Bandの代表曲として、ライブやフェスで頻繁に演奏されている。 ビートルズがLet it be で「あるがままに」と歌ったが、時代と国をこえてken yokoyamaは「ビートを繋いでいけ」と歌った。
【名曲】Let The Beat Carry Onとは?
この曲にはビートを繋ぎ続けろというメッセージがこめられてる。 キャリアを積んできたken yokoyamaが次の世代に音楽を繋いでいく、自分がいなくなったときにも音源は残り聞かれ続ける、そんな思いがこめられていそうな曲だ。
ライブやフェスでこの曲が演奏されるとマイクが会場に投げ込まれ、観客が歌い出しを歌い曲がはじまるというのが恒例になっていた。
他にもBelieverという曲ではサビを観客に歌わせken yokoyamaは演奏に専念することもあり、Ken Bandのライブスタイルが感じられる。
しかしながら、昨今のシンガロング禁止のライブスタイルになってからは見られなくなってしまった。
今年3月からはFeel The Vibes Tourと呼ばれる小さ目なライブハウスを回るツアーが予定されており、そこでは昔のようなモッシュ・ダイブ・シンガロングありのライブが復活するのでは?とファンの間では噂されている。
【歌詞一部引用】Let The Beat Carry On / ken yokoyama
And when it’s time for me to go
Then the rest is up to you
Keep the beating going on
like a heartbeat sounding strong
As the chain of life runs on
Never let go
そして俺がいく時がきたら
あとはお前次第だぜ
ビートを繋ぎ続けろ
心臓が強くなってるかのように
命の絆が続いていくように
決して止めるなよ
そして俺がいく時がきたら あとはお前次第だぜ ビートを繋ぎ続けろ 心臓が強くなってるかのように 命の絆が続いていくように 決して止めるなよ